機能性や使用法を伝える写真
数多く販売されている電機製品の中には機能性や用途が不明瞭な外観をしたものがあります。このような場合、写真を使えば直感的にその内容を伝えることが可能です。例えばアルコール・チェッカーを例に挙げると酒やコップとのコンビネーション・ディスプレイによって間接的ではありまが、その機能を伝えることができます。この他、餅つき機には餅、パン焼機にはパンといったその目的となる品を沿えて撮影することによってその機能を伝えることが出来ます。また、電気製品はマットな仕上げをしている物がすくなく、殆どがスペキュラーな仕上げとなっています。製品に写りこむテカリ(ハリエーション)は全てを消そうとせず、質感表現をすると共に機能性や使い方が不明瞭な仕上げにならないようにその写りこみを、被写体とカメラとの角度調整によってセットすることが求められます。また、その製品の使用法を直感的に伝えるためには、モデルを使うのが最も直接的でわかりやすい方法と思われます。ただし、モデルは視覚度が非常に高いため、モデルの目の上をカットするとか体の一部分のみを写すなどの工夫をしないと、モデルに目が行きすぎて、使い方表現が脇役なって伝わりにくくなりかねません。この部分を注意して工夫する写真が必要となります。

