画質と素数について
スタジオに対して一般の方々が注目する機材は被写体前に設置されたカメラ。このページではこれについての新たな認識となるものを記述。コンピュータが普及し、あらゆる産業のデジタル化が普及する中で、コマーシャル分野や一般の人々を対象とするフォトスタジオではデジカメの導入が始まり、現在ではその殆どがそれによる撮影がメインとなっている。「ハイクオリティーなフォトグラフ=カメラの品質」と解するケースが多く、大変な勘違いに驚く。近年では2500万画素を超える機種もポピュラーなものとなったが、撮像素子の多さときれいな画像とは全く関係がないと言う考えを基本として認識すべきである。これは出力サイズに関する要素であり、画質との因果関係ないと断言してよく、この点を充分理解することがフォトスタジオに限らず一般の方々にとっても今後社会人としてのデジタル映像に対するべーシックな概念として受け止めるべき重要な事項と言える。更に進んでは、画像は光の演技と言え、カメラはそれを記録するに過ぎず、それが優秀であろうと画像そのものに大きな変化はない。画素数やccd sharpness、ラチチュード等、写真機そのもののスペックを決定づける要素は多数あるが、これが直接画像に反映し決定づけるものではないと言う事実に関しても理解頂きたい。



